過食を軽減し、抜け出すのに役立ったこと

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こんにちは、双極暮らし管理人です^^

今日は私が過食症を克服するのに行ってきたこと、効果があったと思うことを書いていきますね。

悩んでいる方のご参考になればと思います。

前提として私は吐かない過食症でした。なのでひどい時は1ヶ月に10キロ太りました!

今であれば笑って話せますし体重も戻りましたが、渦中にいるときは○にたいレベルでした・・・

10年以上苦しんできましたが、今では「過食症」というほど食べることはなくなりました。

そんな私がこれまでを振り返って、これが効いてるかなと思うものを紹介していきます。

いろんな状況の方がいるかと思います、私の一例なので、「試してみようかな」と思ったものが一つでもあればご参考になさってくださいね。

吐くのをやめる

まずはこれかなと思います。

嘔吐があると症状が悪化して抜け出しづらくなるかと思います。

吐き方が掴めなくて太ってしまった私が言うのも説得力がないかもしれませんが、過食を治すためにさまざまな情報をみてきた立場からも、まず嘔吐をやめるのは非常に有効だと思います。

当然、体重は増えます>< が、このあとに紹介していくものと組み合わせていただければ増加幅も落ち着いてきて、やがては過食そのものが落ち着くはずです。

食べるものを変える

例えば、こちらの写真のような内容で過食しているって方、いますか?

たぶん・・・いないと思うんですよね^^

私がよく食べていたのは、菓子パン、焼き菓子系、ご飯、丼ものも食べてました。

基本炭水化物が多いですよね。

気にするべきは2つの方向性だと思います。

①栄養バランス:PFCとビタミン・ミネラル

PFCというのはタンパク質・脂質・炭水化物のバランスですね。

特に、タンパク質が重要!!サラダチキンやお豆腐、卵や納豆など、かなり満腹感が増します。

ビタミン・ミネラルは、お野菜食べましょってことですね^^

②カロリー

①を考えると自然と減ってくるところですが、最初にお伝えした「吐かない」を実践するにあたり、できるだけ太りにくいものを食べていくほうがいいですよね。

例えばですが、菓子パンのカロリーはだいたい約300キロカロリー。

おにぎりなら、200キロカロリー前後。

コンビニで袋の裏を見てみるとわかりやすいと思います。

菓子パンのように糖質と脂質が一緒になったものは、中毒性が高くカロリーも高い!そのわりにタンパク質・ビタミンやミネラルは全然摂れません。

おにぎりとサラダチキンにすることで、脂質を抑え(カロリー↓)タンパク質が摂れます。サラダか野菜スープを追加できるとなおいいですよね。

今食べたいものは何なのかを本気で考える

私が大事にしてることなんですが、自分の身体や心が本当に欲している食べ物は何なのか?を考えます。

これは、そのものを食べた時にどう感じるかな?身体の感覚はどんな感じかな?と感情・感覚を先取りしてイメージしてみるということです。

「パンケーキ・・・安っぽく感じて意外と美味しくないかもな。」

「おにぎり・・・鮭の塩気が満足感ありそう、よく噛んでお腹に溜まってよさそう」

感覚的なので表現しづらいのですが、例えばこんな感じです。

これは私も今まさに訓練中です。

食べたい時に本当に食べたいと思うものを食べる。これができていれば太らないはずなので。

体重を測らない

過食の人って、実は見た目を気にしている美意識の高い人が多いと思います。

体重測りたくなっちゃう気持ちはわかります。でも、昨日今日で増減している体重って、脂肪じゃなくてただの水分です。

全然怖くないんです。

脂肪の増減は長期間でみないとわからないです。

できれば体重計に乗るのを忘れるくらいになってみてほしいのですが、どうしても測りたい方は週に1回とか、2週間に1回とか、月に1回とか、減らしてみてほしいです。

そのほうがかえって本当の増減がわかって、意外と怖くないなってことに気づくと思います。

0-100思考をやめる

私含め、過食症や精神疾患の方は0-100思考(全か無か)の人がとても多いです。

過食して体重増えた、私の人生最悪だ、なんて全否定はやめましょう!

そんな人におすすめなのが、今の状態を数値で考えること!

今日の過食度合いは、10段階で評価するとどうなりますか?

グラデーションを意識して数字で表すと、冷静に俯瞰できる自分が出てきます。

これものすごく大事です!お金も時間もかからないので、ぜひ習慣にしてみてほしいです。

環境を変える

私が1ヶ月で10キロ太った時は、エステの仕事で人間関係のストレスがMAXに強かった時でした。

変則勤務のシフト、職場に行けば毎日悪口しか吐かない同僚と一日中一緒に働かなければならない、成績に追われて気が抜けない・・・そんな毎日でした。

食べる時間が唯一の癒しだったんです。なので、あのとき私を癒してくれた食べ物たちに感謝ですね。

でも過食をずっと続けるということは、あなたの身体を痛めつけているということです。

転職、引越し、コミュニティを離れるなど、あなたを苦しめているストレス源が明らかなら、そこから離れる勇気を持ってみてください。

集中・熱中できるものがあること

結局のところ、これが最強だと思います。

時間を忘れて目の前のことに没頭している時間って、最高に気持ちがいいですよね。

終わったあとにも達成感があります。

私は資格試験勉強をしていた時期は過食の悩みから完全に解放されていました。

世の中には食べもの以外にも、美しいもの、楽しいこと、嬉しい出来事、ほんとは色々あるんです。

過食を克服しようなんて思わなくても、やりたいことに夢中になるだけで過食を忘れていた、って状態になりたいですね!

まとめ

過食とは長い付き合いになると思います。これは諦めた方がいいと思います。(私自身が、早く抜け出したい!と思いながら再燃して苦しんだので)

回復の過程って、上がったり下がったりしながら、平均するとゆるやかに上がっていくという経過をたどります。

良くなったと思ったのに悪化した、でもだんだんとその頻度は減ってくるはずです。

長〜〜〜〜〜い目でみて、だんだんと過食が気にならなくなり、人生の喜びを感じられることに打ち込めるようになりたいですね^^

私も今は、人生で熱中できることを探しています!

リラックスして、一緒にがんばっていきましょう^^

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